同人ゲームを語らうゆったりとしたメディア すろ~ふ~ど がオープン。
主に静的なゲーム――誤解を恐れずに簡単に言ってしまうとノベルゲー――の製作に関する話題を中心に扱うみたい。現役のサークルさんが参加しているだけあって、内容は非常にまとも。対談のしょっぱなのテーマに「延期・未完 その理由は?」を選んだあたり、よくわかってるなあと。ただ、あまりにもそつが無さ過ぎて、作り手から見ると面白みはないかもw
さて、対談の第一回目で扱われている「なぜ同人ゲームが延期・未完にになるのか?」というテーマについて俺も書いてみようかと思う。結論から先に言うと、そもそも同人ゲームなんて完成するほうが奇跡なんだよ。だって、「素人が」「集団で」「創作活動する」んだから。素人だから手が遅い上に品質も低い、集団だからコミュニケーションの問題発でチーム空中分解、創作活動だからゴールが見えないし作業量も見積もれない。ほら、完成しない気がしてきたでしょ? 実際、大抵の同人ゲームは完成しない。
じゃあ、どうやって完成させるのかという話になるんだけど。個人的な経験では「仕様をバッサリと切る」のが、ゲームを完成させるのに一番効果的なんじゃないのかなあって思ってる。動的ゲームだと、ステージ数を減らす、敵の種類を減らす、特殊なアイテム・演出を減らす、などなど。ノベルゲーだと、キャラクターを減らすとかシナリオを短くするとかになるのかな? つまりは、自分達の身の丈にあった内容・ボリュームにしろってこと。ゲームの中身を削るっていうのは、別に悪いことじゃないんだから、ね。
まあ、俺の経験談はともかくとして、すろ~ふ~どには期待。今まで同人ゲームの作り手側がそういったコンテンツを配信したことは無かったからねえ。全く実績の無い人が「美味しい同人ゲームの作り方」だなんて偉そうに製作論をぶったことはあるけど、あれは誰も相手にしてなかったからねー。

