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2007年1月 アーカイブ

2007年1月 1日

冬コミ終了

みなさん、お疲れ様でした。

近隣のサークルさんには、だいぶご迷惑をかけてしまって申し訳ないです。また、永久る~ぷのスペースへ足を運んで下さったにも関わらず、TWilight INSanity が完売していたため購入できなかった方は、同人ショップさんに委託してますのでそちらをご利用頂ければ。(今回の搬入量はほぼ限界だったので、これ以上の搬入は勘弁してくださいorz)

さて、冬コミ雑感。特に大きな事件はなかったようで良かった。某サークルで販売拒否があったみたいだけど、あれは買い手が空気を読むべきじゃないかと以前から思っ(略

自分の買い物は、西2ホールで事前チェックしたところだけ速攻で買ってくるという程度。そもそも東ホールに行ってないというのは、由々しき事態。次の夏コミの同人ソフトは1日目なので、3日目は本を買いに行きたい。

閉会直前の故米澤氏への黙祷の際には、会場が一瞬で静まったのが凄かった。米澤氏が作り上げてきた、あらゆる表現を受け入れるというコミケの方針と、同人ソフトがコミケでひとつのジャンルとして認められていることは、無関係ではないよね。あらためて、感謝。

最後に、 2007 年の抱負というか残作業というか。TWINS EXTRA パッチは、たぶん夏より前には出るかと。どういう配布形態になるかは未定。シューティングのゲームエンジンは今回でほぼ完成なので、次は新しいゲームエンジンの開発を。XNA で C# に完全移行できるかは微妙なので、まずは C++ で。やりたいことはたくさんあるんだけどねえ。

では、今年もよろしくお願いします。

2007年1月17日

TWINSパッチ 1.10 公開

予定より一週間ほど遅れたけど、なんとかパッチ公開。
EXTRA パッチの前に、新機能パッチが必要かも。

あと、前作の委員ちょとTWINS のボリュームについて、サークル内部用の資料から一部抜粋してみた。
無茶なボリューム・無謀なスケジュールだったということがよくわかる。
夏コミから冬コミまで 4 ヶ月しかないのに。






 C++ソースコード行数スクリプト行数BGM 曲数
委員ちょ C68 版30,00025,0007
TWINS C70 体験版40,000150,0009
TWINS C71 版45,000500,00026

2007年1月22日

コミケはネットに移行しないよ

はてな匿名ダイアリーから

[暴論]コミケをネットに移行せよ!

いかにも「お客さん」的な発想だなあ、と。

なんかすげえ面白そうなスクリーンショットがパッケージに載ってる同人ソフト買ったら超クソゲーでしたー!なんてのは試遊台なんか用意しない(できない)サークルが多い同人ソフトの世界においては回避が難しいのですが無料ならダメージが少なくて済みます。

えーっと、うちのサークルのことでしょうか(汗
それはともかく、その当たり外れも含めて楽しむのがコミケだと思うんだけど、違うのかな? 
クオリティの高いゲームが欲しいだけなら商業ゲームをどうぞ、と。

また、作り手としても、無料となると判断の閾値が下がるので、金取ったらクソゲー呼ばわりされるレベルでも無料ならそこそこ面白いと判断してくれたりして精神衛生にも良いでしょう。

無償だろうが有償だろうが、面白くなければクソ呼ばわりされるのが娯楽の世界。プレイヤーが娯楽で消費する時間というのは、無償有償同人商業に関係なく等しいんだから、値段に関係なく評価されることになる。だから、無償配布になっても評価は変わらないよ。むしろ、無償になることで評価されなくなることさえある。というのは、ゲームの場合、無償配布だとプレイさえしてもらえないことが多いんだよね。漫画の場合、無償配布でも適当にパラパラ見てもらえるけど、ゲームはそうもいかない。有償だからこそ、プレイヤーも元を取ろうとして真剣にプレイするし、製作者もそれに応えるべく作りこむ。金銭が絡むからこそ、作り手も受け手も真剣になる。ノーレートの麻雀は、あんまり面白くないでしょ? (別に、フリーゲームがゲームとして面白くないと言っているわけじゃないので、誤解しないように)

同人ゲームじゃなくて、同人誌ならネット上での無償配布でもいいかというと、それもまた別の問題がある。版元によっては、同人誌即売会での有償頒布は黙認してるけど、ネット上での無償公開は潰すという方針を取ってるところがあったりするんだ。だから、同人に対する批判のひとつとして「二次創作同人誌で金を取るなんてけしからん。全部ネットに移行して無償配布しろ」なんてのがあるけど、それはジャンルによっては全く逆効果なんだよ。ネットでの配布は、全世界の不特定(無制限)多数への配布であって、いつでもどこでも誰でもアクセス可能だからね。版元の企業としては、即売会よりもネットのほうを嫌がってもおかしくはない。具体的にどの版元・ジャンルなのかについては、名前を出すことさえもはばかれるから詳しくは書かないけど。(もしかしたら、詳しくは知らないほうがいい世界かも)

他にもいろいろあるけれど、同人誌即売会がネットに移行しないであろう最大の理由。それは、「自分達の作品を、自分達の手で、読み手・遊び手に直接手渡すことの気持ちよさ」がネット上の同人活動には存在しないから。筆舌に尽くしがたい快感なんだよ。こればかりはサークル参加してみない限りは言葉で説明しても伝わらないと思う。だから、もし万が一、コミックマーケットが全てネット上で開催されるようになったとしても、オフラインの同人誌即売会を開催しようとする輩はいなくなったりはしないだろうね。

だから、コミケはネットに移行しないよ。

2007年1月23日

傍観者ではなく当事者でありたい

はてな匿名ダイアリーに粘着するのもアレだなあとか思いつつも、前回のエントリの続き。

コミケ(同人即売会)改革案

サークル側の人達は今の同人即売会に不満はないの???

サークル側の人間が不満を言わないのは、不満があるなら文句を言うよりも先に、自分たちで変えればいいと思ってるからじゃないかな。あらためて言うほどのことじゃないけど、コミケは企業が企画した(部外者が関与できない)イベントじゃなくて、素人たちが自分たちの手で作ることができるイベントだもん。もちろん、これだけ巨大なイベントだから何もかも自分の思い通りになるわけじゃないのは当たり前だけどね。自分たちの手で変えられるってのは、サークルやコミケスタッフに限った話じゃなくて、買い手(一般参加者)だって同じだよ?

次のエントリは 同人誌の拡散

で、元の話に対する反応として大きかったもののひとつは「しょせん買い専の意見だねプ」ってやつなんだけど。なんつーか。よく分からない。ネット依存症のみなさまにあるまじき、というか。それってつまり自家中毒を自認かつ奨励してる、ッてこと?


「しょせん買い専の意見だねプ」という書き方自体に、自虐あるいは非難を感じるんだけど……。まあ、いいや。

はてなユーザのようなネット依存症、或いはテクノロジー信奉者だからこそ、オフラインの重要性が分かるんじゃないかな。人間は肉体無しには存在できないんだし(←なんか、どこかのゲームで聞いたような話だなあ)。ネットの巨人になりつつある Google が、自社の従業員に対して、(ネットの情報・テクノロジーというヴァーチャルな存在の対極にあるはずの)「最高の食事」を提供しているという事実もあわせて考えると面白いのかもしれない。

ま、俺の結論としては、みんなもっと積極的にコミケ(あるいは身の回りの世界)に関わろうよ、ということで。
傍観者じゃなくて当事者になるってのは、すごく面白いことなんだから。

2007年1月26日

消える二次創作 CG

音楽・文芸など17団体、著作権を集中管理

ネット上からアレンジ MIDI/MP3 が一瞬にして消えた事態と同じように、
二次創作 CG の多くがネット上から消えていくんだろうね。

抵抗の仕方はいろいろあるだろうから、ゆっくり考えてみようか。

2007年1月30日

Windows Vista 上でのソフトウェアのインストールについて

たぶん、みんなハマると思うので、サークルのページに解決策とかまとめてみました。

Windows Vista に関する注意事項

TWINS に限らず、いろんなインストーラーで発生します。めんどいです。
リンク先の画像とか説明文のコピーはご自由にどうぞ。間違ってても責任は取れないけど。
というか、Vista の機能はまだまだ謎が多いよ?